2017/04/07

ABAセラピーの導入&試行

私たちが児童発達支援・放課後等デイサービスで療育・支援をおこなうにあたっての留意事項として、

全スタッフが共通理解をしていること

それは・・・

※見守りだけにならない(=大切なお子様を預かっているだけにならない)が1番意識していることではありますが、

それ以外に・・・

○経験不足を解消!未経験なことや苦手なことが『できる!』  そして、『自信!』に繋げる支援プロセスを大切にしています。

よく言われる“ 成功体験 ”や、“ ほめられる ”体験がとても大切になってきますので、

スマイルでは、療育や支援の際に『 ほめる 』ことを意識しています。


さて、今日のタイトル『 ABAセラピーの導入&試行 』ということで、

今日は試行してみましたABAの様子を書きたいとおもいます。

以前にも、ペアレント・トレーニングについて更新した際にも少し触れたのですが、

ABA行動分析は、ペアレント・トレーニングの行動分析に比べると、緻密にされているのではという解釈です。

しかし、根本的にはペアレント・トレーニングの行動分析とABA行動分析は非常に考え方が似ているところもある。

これが、私なりの解釈です。


行動 + ごほうび ⇒ 行動の増加


この“ごほうび”のことを、『強化子』と言いますが、

大切なことは“ ほめることだけが強化ではない ”というポイントについてはおさえておきたいですね。


実際に、どのような療育・支援からアプローチをしていくのか、

その点においては、まだまだ勉強が必要に思います。

ですから、今日は具体的には書かない(いや、まだまだ書けないというのが正しいと思う)ですが、


子どもの行動を理解し、行動の原因を理解し、対応の仕方、事前の工夫、

そしてプロンプトと強化の使い方をいつも以上に意識した取り組み(導入と試行)ができた1日でした。


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その他、今日のスマイルの様子をどうぞ

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2017/04/05

豊かな運動感覚を。

今日のスマイルは、最近大盛り上がりするダンスをフロアで、そして元気いっぱい屋外活動で、公園に行ってきました!

早速ですが、今日の1日の様子を一部ですが、どうぞ(^∇^)ノ

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公園では、桜の開花が見られ、落ちている桜の花びらを手に取るおともだちもいました。





今日のテーマは、

『 豊かな運動感覚を。 』です。

~運動が苦手なお子さんをどう支援するか~

・整列や行進が苦手で、運動会の練習などがしんどい

・なわとびができない

・歩き方、走り方がぎこちない

・片足立ちやバランス運動が苦手

・手先が不器用

そうした苦手さを少しずつ成長に繋げていくためには、基礎的な運動感覚を身につけていくことが大切です。


○姿勢をコントロールする運動感覚

○物や人の動きを予測、判断する運動感覚

○スピードやリズムをコントロールする運動感覚


挙げると沢山ありますね(汗)


公園には、登ったり・ぶらさがったり・振ったり・回ったり・逆さまになったり・バランスをとったりする遊具が色々とあります。

そうした公園では、平衡感覚・振動感覚・回転感覚・空間感覚など、さまざまな感覚を養うことができます。

一番盛り上がったボールあそびでは、ボールの空間移動をどう読み取るかなど、

ボール、人に対しての予測・判断力を養うことができます。


かたいことばで説明をすると、そういったねらい・目的があります。



更にフロアでは、ダンスのリクエストがあったので、みんなでダンスを楽しみました☆

創作ダンスをする子や、知っている踊りをする子など、とても大盛り上がりでした!


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さて、春休みも残りわずかになってきましたね。

5月の利用希望(予約)票のご提出はお済でしょうか?

4/10が締切になっていますので、お忘れのないよう利用希望(予約)票のご提出

もしくは、メールにてお知らせください。


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あわせて、こちらも再度ご案内申し上げます☆

親睦会案内_1


多くの方のご参加をお待ちしておりますヾ(・∀・)ノ

2017/03/25

癇癪について

本日のスマイル、無事子どもたち全員帰っていきました。

今日から春休みですね!

入園、入学、進級を控えている保護者の皆さまにとっては、長いようであっという間の春休みになりそうですが、

私たちスタッフ一同も、子どもたちが良いスタートが切れるようサポートできればと思っています。



早速ですが、今日のスマイルの様子からどうぞ♪

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モザイクあそびをしているお友だち、網目にピンを38個もさすことが出来ました!!

集中して取り組めるって、すごいことですね♪

ドラえもんの天秤のオモチャであそんでいるお友だち、重さの違う数字を天秤に乗せ、

釣り合うのを楽しんでいました♪


個別では、場所と物の認知・型はめパズルや、手先(ひもとおし)等に取り組みました(^∇^)ノ

集団活動では、封筒から少しずつ出てくる絵カードを

みんなでそろえて、「せ~の~で!○○○○!」

とても元気いっぱい、大きな声で答えを言ってくれました\(^o^)/


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さて、本題の『 癇癪について 』です。

Smile Linkあびこでも癇癪を起すお子様がおられます。

“癇癪”ってことば、個人的にはあまり好きではないのですが、どういった状態のことを“癇癪”と呼ぶのでしょう?


癇癪とは・・・

子どもにとって、自分でコントロールすることのできないとてもしんどい状態のことをいいます。



いかがでしょうか?

「こういう時に癇癪を起すことがあります」

「昨日も、癇癪があって」

などと、簡単に話がちなことがよくありませんか?


自分でコントロールすることのできないしんどい状態になっているということを、

もう1度頭の隅っこでも構わないので、覚えておきたいですね。

癇癪の大体はそれまでに貯めていた怒りやストレスを些細なきっかけで一気に爆発させることが多いといわれ、

癇癪の『きっかけ』となった本人は非常に驚くことになります。

よく、「もう、こうなったら納得がいくまでそっとしておいた方が・・・」と言われることもあるのですが、

昨日のブログにも書いたように、必ず理由があるはずです!

そういった意味で、前後の様子を記録するということが大切になっていきます。


『いつ』・『どんな時に』・『なにをしていた時』・『周りにいた大人や子どもは』・『テレビで何が流れていたとき』

『どんな音楽が流れていたとき』等々

又、癇癪がどう変化していき、どういったきっかけで落ち着けたのか、

何分ぐらいでおさまった?

記録はとても重要なことのひとつといえます。


※コントロールを失っている状態は、とても危険な状態です。
時にはホールディング(抱きしめる)などにより、安全に制止を促してあげることが必要になることもあります。

※決して力任せに抑え込むのはNGです。
あくまでも自傷行為や他傷行為を未然に防ぎ、安全を確保することが目的です。

※しっかりと抑えてほしいという『安心感』に繋げることが大切です。
思いが伝わったとき、はじめて子ども自身の自己コントロールの成長を促すきっかけになります。

※他者の目のつかないところに移動させてあげることが大切です。
落ち着ける空間に、安全を確保しながら連れていってあげることが必要です。

※癇癪を落ち着かせることはとても重要ですが、コントロールを失った経緯を理解すること が大切です。


最後の一つが特に大事だと考えます。


そして、出来れば無言ではなく、ソフトな言い方で「なにか嫌なことがあったんだね」、「大丈夫だよ」など、声をかけてあげると

安心に繋がっていき、おさまっていくことがあります。

また、「こんなことがしんどかったのかな?」と色々な角度で聞いてあげるのも良いかと思います。

「違う!」と否定をされることもありますが、落ち着いて伝え続けと良いでしょう。


゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。


☆ポイント

1人で対応し続けるのは控えましょう。(これ、鉄則です)

つい、最後まで責任をもって・・・とよく現場である、あるあるなんですが、

冷静さを保つためにも複数人で対応が望まれます。(もちろん絶対ではないですが臨機応変な対応が求められます。)

よいタイミングを見計らって、一旦間をあけても構わないので覚えておきたいポイントですね。


2017/03/22

コミュニケーションについての療育

言葉は理解している、伝えたい言葉ははっきりしているけれど、音を作る器官やその動きに問題があり、
発音がうまくできない子どもの発音指導について、本日はブログを少し
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構音発音ってご存知ですか?
言語の音をつくる過程には、『発声』 ・ 『共鳴』 ・ 『構音』があります。
難しいですね。。簡単にいうと、『 発音 』のことです。
~ちょっと、調べてみました~
発声・・・声帯を振るわせて音声を出すこと
共鳴・・・喉や口、鼻などの形を変化させて、音声にそれぞれの特徴を出すこと
構音・・・出された音声にさまざまな変化を与えて、言語音にすること
いや、実に難しいです。。
当事業所でも、ことばの発達について相談を受けることがよくあります。
又、そんな中、少しずつ不明瞭な発音が明瞭になってきているお子様もいて、今日はお迎えに保護者の方が来てくれた時に、
「すごく、言葉がはっきりしてきましたね!」と報告をさせて頂いていた場面がありましたので、
本日は、このタイトルにさせていただきましたo(^▽^)o
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言語聴覚士という資格を持っている者が専門とされ、
言語聴覚士という資格を持っていない者が専門ではないという考え方をするならば(たとえばの話)
専門の資格を持った者が児童発達支援・放課後等デイサービス事業所にいない場合、なにもできないか?
その答えは、 『そんなことはありません』という返事をさせていただくと考えます。
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(こちらのイラストは言語聴覚士の中川 信子さん監修の資料より引用しています。)
よく、脳の中はまだ“配線”ができていませんといい、生まれた時は電球の数は揃っていますが配線がてきておらず、
配線工事を進めるためには大人の手助けが必要ですと解説されていたりします。
~ことばを育てるために~
○あそびの役割・・・わかりやすい通り、脳の刺激となり、成長を促します
○絵本の役割・・・子どもと一緒に楽しむ・楽しい時間を過ごすことで成長を促します
などがあります。また、それだけでもありません。
○子どもの注意が向いているもの・・・チャンスです!話しかけて、「○○だね」と話しかけるのも良いですよね。
ちょっと、乳児ぐらいをイメージされるかもしれませんが、幼児さんでもとても大切なことといえます。
興味を示した時こそチャンスだと考えます。
伝わった!わかってくれた!
そんな経験がことばを育て、相手を見る・話を聴く等の力が少しずつ身についていき、
口に注目する、口の形を真似ようとする、そんな行動と変わっていきます。
ほとんどの子が成長にしたがって自然に正しい発音の仕方を学んでいく訳ですが、
子どもによっては、出しにくい音がでてくる場合があります。(もちろん、個人差はあります)
一般的な発音の成長や順序が、時期から著しくはずれている場合、発語器官等の器質の問題や機能の未熟
あるいは発音の仕方そのものの誤りなど、原因を探り、必要な治療や指導をしていくことになります。
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Smile Linkあびこでは、こうした発音の療育にも取り組んでいます。
少しの実例ではありますが、ごあいさつ・食べる前のごあいさつ、更には50音も反復して言えなかったお子さまでも、
溜めていた言葉が一気に吹き出し、今では2語文・3語文を話すお子さまもおられます。
具体的には、出しにくい音は何か?
アセスメントし、集中的に練習をくりかえしおこなったり、あそびの中から成長に繋げていくため工夫をしたりします。
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両唇音・・・パバマ行音   歯茎音・・・タテトダデド
硬口蓋音 ヤユヨ     軟口蓋音・・・カ行音 ガ行音 ハ行音
歯音、歯茎音の摩擦音、破擦音、弾音・・・チ  シ  ラ行音  サスセソ  ツ  ザ行音
(それぞれ、年齢の目安はあるものの、個人差はあります。)
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上記に記しましたが、今どの音を苦手としていて、今どの音だったら出せそうか、よく観察し、取り組みを考えたりもします。
そういった意味においては、言語聴覚士でなくても取り組んでいけると考えます。
(もちろん、言語聴覚士がいるといないでは大きな違いはあるのかもしれませんが、焦らず取り組んでいきたいものです。)
では今日のスマイルの様子をどうぞ☆
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・手先の巧緻動作、空間認知など、随分と成長を感じるIくん
・発音(ことば)が随分、聞き取りやすくなってきたRくん
・椅子にしっかり座れるようになり、おじぎが上手になってきたMくん
(状況や場面の理解ができ、すっかり集団活動に加われるようになってきました♪)
・SST(ソーシャルスキルトレーニング)では、とても高い能力を発揮してくれた小学生のSくん
・ごはんをがんばり、そしてひとりあそびが上手にてできたSくん
今日も、新しい発見や気づきの多い1日でした\(^o^)/
2017/03/18

ホップステップジャンプ

おはようございます。

ブログの更新ができていなかったので、朝から更新です。


木曜日もはさんでいるので、15日の様子から昨日までの様子をどうぞ♪


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本日は、小学生にスポットを当てたいと思います。


左上は、15日の様子ですが、『スキップ』を集団活動に取り入れました。


スキップはできるんだけど、その場でスキップができない子が時々いています。

そういえば、私たちも子どもの頃、きっと教えてもらう機会があったんでしょうね(´∀`*;)ゞ


スキップには、独特なリズムがあり、体得することが難しいです。

また、スキップには運動面のスキルだけではなく、リズム感も必要になってきます。


練習の仕方は、左足でトントンと2回ジャンプし、右足でトントンと2回ジャンプします。

フロアで、自由にスキップし、「止まって、スキップ~!!」と声をかけると、リズムが乱れ、

「あれれ~?なんか、おかしなことになってる~w」と大盛り上がりでした!


手を繋いで練習したり、手拍子をつけてあげたり、ケンケン、短い距離のジャンプから練習していくのもよいかもしれません。

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同じく15日

小学2年生となると位(くらい)の学習が入ってきます。

(う~ん、むずかしそう。。。)

一の位、十の位・・・と説明するだけで、もう頭の中がパニック_(:□ 」∠)_


小学生になると、生活面や社会性に加え、やはり学習というのが大きなテーマになっているお子さまも多いです。

勉強が全てではない。でも、出来たらつまづかないで、ゆっくりでも良いので理解に繋がっていってほしい


スマイルでは、勉強をするところっていう理解に繋がってしまわぬよう、

生活の基本を整える・基本的な社会性を育むなど、個々に応じた取り組みをおこなっています。

挙げればキリがありませんが、荷物の整理整頓、くつの脱ぐはぎ、身支度、感情や行動のコントロール、

もちろん、コミュニケーション等々


しかし、その中には学習というのも、小学校生活を楽しく過ごす上で、大切な要素になってくるのかもしれません。


だったら、宿題においては家でするのか、事業所でするのか、それとも時間を決めて、終わらなかったら家でするなど、


取り決めをおこない、宿題だけではなく、ゆっくり・じっくり向き合い、フォローができても良いのかもしれませんね。


そういうことで、今回、位(くらい)の学習ができるキットを導入しました。


387→さんはちなな(しち)と読むのではなく、さんびゃくはちじゅうなな(しち)と読む習慣をつけていったり、

お金をつかって、わかりやすいよう取り組んでいくのも良いかもしれませんね。

このキットですが、位の概念や数字のかたまりなど、とてもわかりやすく学習できるようになっています。

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右上は漢字の学習

1年生の彼は、運筆にはじまり、ひらがな、すうじ・・と学校で習ってき、あっという間にこの4月で2年生に進級します。


焦らず、一つずつ


すごく丁寧になぞり書きができるようになってきましたし、今は漢字を少しずつ復習しています。

生活の場面で、さまざまな数字や物に触れる機会があると思うので、そうした機会に「どんな感じだった?」と

楽しく学習ができるといいですね♪

彼は昨日から、課題→宿題→課題のふりかえりをおこない、覚えた漢字をトークンを用いて“クリア”と位置付け、

シールを貼っていくという取り組みをおこなっていますo(^▽^)o

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右下は小学生の集団活動で取り組みました、“みんなで話し合って、なにしてあそぶ?”の話し合いの流れなどが

書かれた用紙です。


スマイルではSSTに取り組んだりもしていますが、

“子どもたちの中で使えないと意味がない”ということで、あそぶ際のやくそく(ルール)や自分とは違う意見の人がいたら、

又、自分勝手にならない、他者の話をきく、年下の子への配慮、もしこんな場面がやってきたらetc

『みんなでできるあそびを、みんなで考える』

そうした取り組みの写真です。



また、その横にあるトークン表は個別の取り組みになりますが、もっと細かい時間設定をおこない、

その中で、基本的な生活動作(生活の基本)、社会的生活活動(社会性)に関しての取り組みをおこなっているひとつの例です。

お子様によって対応は異なりますが、3月も残すところ7週間ほど春休み突入です!

そしてまた一学年進級していきます。


スマイルでは、1週間の利用回数が増えるお子さまもおられます。

もっともっと、取り組んでいかないといけないことも沢山あります。

この時期、良いスタートが切れるようにと考えることが多い毎日ですが、

子どもたちの成長や発見に繋がっていくよう、



私たち

そして、保護者の皆さま

そしてそして、子どもたちもみんな

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ホップステップジャーンプ!!